箱根駅伝往路2025コース詳細やルート!グーグルマップやスタート時間も | スポーツLIVE速報

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箱根駅伝往路2025コース詳細やルート!グーグルマップやスタート時間も

新年を彩る日本最大の大学駅伝イベントであり、その熱戦は全国のファンを魅了します!

選手たちが襷(たすき)をつなぎ、総距離217.1kmの壮大な旅を繰り広げる第101回目の東京箱根間往復大学駅伝競走のうち、往路が2025年1月2日(木)に行われます(箱根駅伝往路2025)。

各大学は戦略を練り、エース級の選手を投入して、熾烈な順位争いを繰り広げることでしょう。

特に1区から5区までの往路では、コースの特徴や選手の適性がレース展開を大きく左右します。

今回は、箱根駅伝往路2025について、

  • コース詳細
  • ルート
  • グーグルマップ
  • スタート時間

などの情報をまとめていきます!

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箱根駅伝往路2025コース詳細やルート!グーグルマップやスタート時間も

箱根駅伝往路2025のコース詳細は?

第1区

スタート地点は東京・大手町、ここから鶴見中継所までの21.3kmが1区の舞台です。

平坦なコースではありますが、新八ツ山橋や六郷橋といったアップダウンが選手たちをふるいにかけます。

各校のスピードランナーが投入されることが多く、特に後半の熾烈なスプリント勝負が見どころとなり、第1中継所直前の六郷橋の下りを利用した加速や、ラストの駆け引きが勝負を分ける場面となります。

第2区

鶴見中継所から戸塚中継所に及ぶ23.1kmは「花の2区」と呼ばれます。

各校のエース級選手が集うこの区間では、学生トップランナーの共演が見られます。

また、留学生たちの圧倒的な走力や、終盤の権太坂、「戸塚の壁」といった難所も要チェックです。

往路最長区間となるこの区間は、ペース配分が勝負の鍵を握り、早めに勢いをつかむことが優勝争いに直結します。

第3区

戸塚中継所から平塚中継所に及ぶ21.4kmは、往路の中でも気温差や風の影響を最も受けやすい区間です。

湘南の海岸線を走るため、素晴らしい景色が広がる一方で、海からの風に苦しめられることも多々あります。

下り基調のコースはスピードランナーに有利となり、順位変動が頻繁に起こります。

第4区

平塚中継所から小田原中継所の間の20.9kmは、多くの橋があり、渡るたびにアップダウンが続く区間です。

このため、一定ペースで走れる走力が求められます。

各校の戦略が顕著に表れる区間であり、エントリー選手にも注目です。

第5区

小田原中継所から箱根・芦ノ湖までの20.8kmは「天下の険」と呼ばれる箱根の山を走破する山岳コースです。

標高差800mを駆け上がるこの区間では、登りだけでなく、最後に待ち構える下りの技術も重要です。

過酷なコース条件が選手たちを待ち受けるなか、この区間で新たな「山の神」が誕生するか注目です。

 

箱根駅伝往路2025のルート・グーグルマップは?

箱根駅伝のルートは、東京都大手町から神奈川県箱根町芦ノ湖までの片道約107.5kmを往路として走ります。

ルートは主に国道15号線や国道1号線を使用しており、沿道には幾重にも連なる多くの駅伝ファンが詰めかけます。

第1区(東京→鶴見)

出展:文化放送

スタート地点の大手町から品川、新八ツ山橋を通り、京急蒲田駅周辺を経て、多摩川にかかる六郷橋を渡ると神奈川県川崎市に入ります。

ゴールの鶴見中継所までは平坦基調でありながら、ラストスパートのスピードが求められる区間です。

第2区(鶴見→戸塚)

出展:文化放送

鶴見中継所を出発した選手たちは、横浜駅前を通り抜け、最後に権太坂の難所に挑みます。

戸塚中継所までの23.1kmは、上りと平坦が混ざるタフなコースとなり、各校のエースが多く出場します。

第3区(戸塚→平塚)

出展:文化放送

戸塚中継所から茅ヶ崎、湘南大橋を経て平塚中継所へ至るルートです。

相模湾を望む絶景が広がるこの区間は、風の影響を受けやすいものの、スピードランナーにとっては相性がいいコースです。

第4区(平塚→小田原)

出展:文化放送

平塚中継所から二宮、酒匂橋を渡り小田原中継所に至る20.9kmの区間となります。

橋が多く、細かなアップダウンが疲労を蓄積させ、そこに打ち勝てる選手が区間賞に近づきます。

第5区(小田原→芦ノ湖)

出展:文化放送

小田原中継所を出発すると、選手たちは箱根の山を一気に駆け上がります。

芦ノ湖を目指すこの区間は、激しい登りと最後の下りが選手たちを待ち受け、箱根駅伝最大の見どころとなります。

 

箱根駅伝往路2025のスタート時間は?

今年の箱根駅伝は1月2日(木)に往路、1月3日(金)に復路が行われます。

往路のスタートは午前8時、大手町読売新聞ビル前です。

選手たちは一斉にスタートし、新年の東京の街を駆け抜けます。

復路のスタートも同時刻で、芦ノ湖から再び大手町を目指します。

スタート時間が午前中ということもあり、気温や天候が選手のパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。

スタート直後の冷え込んだ空気の中、いかに自分のリズムを作れるかが重要です。

また、沿道には早朝から多くの観客が詰めかけ、選手たちを応援します。

その声援が選手の力となり、記録や順位争いを後押しします。

まとめ

今回は、箱根駅伝往路2025について、コース詳細、ルート、グーグルマップ、スタート時間などについてまとめてみました。

 

今年の箱根駅伝も往路は例年同様、東京・大手町をスタート、神奈川県・箱根町にフィニッシュするお馴染みのコースで行われます。

 

日本のお正月の風物詩となる箱根駅伝、コースも圧倒的な知名度を誇りますが、改めて調べてみると、見どころ満載ですね。

 

往路は、個々の選手の力量だけでなく、各校の戦略や適材適所の配置が勝敗を分ける鍵となります。

 

箱根路を駆け抜ける選手たちの姿に注目しつつ、沿道で、あるいはテレビ中継で、この熱い戦いを楽しんでください!

 

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